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【メルマガAEG PR】自動車セミナー:「エクセルギー解析の自動車への活用」「自動車排ガス触媒技術の最前線」「自動車内装材の感性・品質価値向上」のご案内

※こちらに掲載されているメールマガジンは、発行日現在の情報ですのでご注意ください。

 

━Automotive Engineers’ Guide━━━━━━━━━━━━━━━━━━

公益社団法人自動車技術会:メルマガAEG【PR】
                        2015年6月29日発行

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  7月および8月に開催される、「エクセルギーの自動車への活用技術」
 「自動車排ガス触媒技術最前線」「自動車内装材の感性・品質価値向上」
 の3テーマと自動車関連技術書籍をご案内いたします。
  セミナーは2名同時参加で1名無料キャンペーン好評実施中です。
 ぜひご参加下さい。
          セミナー主催・書籍発行元:サイエンス&テクノロジー

━<コンテンツ>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●セミナー:自動車分野におけるエクセルギー解析・熱エネルギー有効活用
●セミナー:自動車排出ガスのクリーン化と排出ガス用触媒の最前線
●セミナー:自動車内装材の感性・品質価値向上 2日間セミナー
●技術書籍:自動車排熱回生技術
●技術書籍:五感で捉える自動車内装・室内空間の快適化技術大全

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          ■自動車関連技術セミナー■
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▼セミナー▼『自動車分野におけるエクセルギー解析:熱エネルギー活用』
 7月30日 → http://www.science-t.com/st/cont/id/24222
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第1部:エクセルギー解析の基礎と自動車開発への応用
   工学院大学 先進工学部 機械理工学科 教授 雑賀 高 氏
<趣旨>
 エネルギーを電気あるいは動力と同一の基準で評価できるエクセルギー
が、従来の熱力学第1法則の熱量保存則では表わせないエネルギーの損失の
見える化ができるとして注目を集めている。
 自動車の開発においては、現状、熱力学第1法則だけが考慮されており、
第2法則によるエネルギーの質を考えていず、本質的なエネルギーの有効
利用ができていない。
 本セミナーでは、限られた資源を有効に使うために熱力学第2法則を考慮
したエクセルギー解析を自動車に適用する方法について解説する。

1.エネルギー利用の評価
2.エクセルギー
3.プロセスのエネルギー解析
4.多様な自動車システムへの応用例

第2部:工場の省エネルギーを革新する新しいエクセルギー活用技術の実践
   ~ 自動車製造プロセスに適用可能な例を中心に ~
   (株)MIC武田技術士事務所 代表取締役 武田 彰夫 氏
<趣旨>
 これまで、エクセルギーは重要かつ有効な理論であることが、多くの識者
によって叫ばれてきたが、わが国の企業の現場で有効に活用されている事例
はなかった。
 今回解説させていただく「新しいエクセルギー活用技術」は、エクセルギ
ーを現場活用するための最小限の要素技術を体系化したもので、導入企業に
おいて著しい効果が認められている。

1.エクセルギー活用技術の概要
 ~エクセルギー解析と基準エネルギー消費量解析~
2.エクセルギー活用技術の適用事例
 ~自動車工場と同一のエネルギー使用プロセスへの適用事例~
3.エクセルギー活用技術の自動車工場への適用
 ~自動車工場の重要なエネルギー使用プロセスへの適用法~

 詳細は → http://www.science-t.com/st/cont/id/24222

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▼セミナー▼『自動車排出ガスのクリーン化と排出ガス用触媒の技術動向』
 7月31日 → http://www.science-t.com/st/cont/id/24252
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第1部:自動車排ガス浄化触媒の現状・課題と今後の展望
 (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター 主任研究員 堂坂 健児 氏
<趣旨>
 本講演では、自動車排ガス浄化触媒について基本知識を説明した後、
自動車排ガス浄化触媒であるが故の課題と今後の対応について説明する。
1.自動車排ガス浄化触媒の基礎知識
2.自動車排ガス浄化触媒の基本技術
3.自動車排ガス浄化触媒の技術進化

第2部:「脱・貴金属」
     ~安価・豊富・高活性な貴金属フリー排ガス清浄化触媒材料~
 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 主幹研究員 阿部 英樹 氏
<趣旨>
 講演者は、わが国の産業構造の強化を目的として、自動車排ガス清浄化
触媒における貴金属使用量低減を可能にする新材料を解説する。
1.レアメタルとは:産業のビタミン
2.レアメタルのレアメタル:貴金属元素
3.貴金属のマーケットの現状   4.貴金属触媒の現状:技術動向
5.貴金属触媒の化学:反応メカニズム
6.貴金属フリー触媒設計指針
7.貴金属フリー排ガス清浄化触媒:酸化銅ナノフラワー
8.酸化銅ナノフラワーの将来マーケット

第3部:酸化セリウム自動車排ガス触媒の技術動向と性能評価
 豊橋技術科学大学 工学研究科 教授 角田 範義 氏
1.酸化セリウム(セリア、CeO2)の基礎知識
2.酸化セリウム触媒の酸素貯蔵能(OSC)の評価方法
3.酸化セリウム触媒のラマン分光法による評価
4.セリアージルコニア触媒の実施例

第4部:自動車排ガス浄化触媒における希少金属低減化と評価・解析
 名古屋工業大学 先進セラミックス研究センター 准教授 羽田 政明 氏
<趣旨>
 講演では、貴金属の省使用化のための鍵となる酸化物との相互作用
および異種金属との複合化について演者らの研究成果を中心に紹介する。
1.自動車触媒の課題
2.酸化物との相互作用を活用した省貴金属化
3.異種金属との複合化による省貴金属化
4.COをプローブ分子とする貴金属触媒の解析

 詳細は → http://www.science-t.com/st/cont/id/24252

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▼セミナー▼『自動車内装材の感性・品質価値向上セミナー』
 8月25日、26日 → http://www.science-t.com/st/cont/id/24244
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■1日目:素材印象で付加価値を創出するための、
     印象の測定/評価手法と商品開発への応用
  金沢工業大学 教授/感動デザイン工学研究所 所長 神宮 英夫 氏
1.官能評価概論
2.SD法による印象測定 ~言葉で測る印象の構造~
3.QDA(定量的記述的試験)法とSD法
4.特異な評価用語の潜在力と新たな商品開発力

■2日目:自動車内装材における新価値創出技術と定量評価
     ~高級感・リアリティ・良触感・上質感
               ・・・付加価値を演出する素材と技術力~
第1部:自動車メーカーから見た、内装材が自動車の商品性に果たす役割と
    質感・感性価値向上のための開発取り組み
  マツダ(株) クラフトマンシップ開発グループ 主幹 福井 信行 氏
1.自動車内装質感向上の取り組み事例
2.内装材の表面質感
3.加飾の質感と機能
4.触感向上の研究事例
5.表面質感メカニズムに基づくバーチャル技術の紹介
6.量産車への織り込み事例紹介

第2部:色・素材・加工を融合させた
    新しい価値の提供と自動車内装への適用事例
             ~CMFデザインと自動車内装の関わり~
  (株)FEEL GOOD CREATION 代表取締役 玉井 美由紀 氏
1.CMFデザインとは?
2.時代の気分と価値観の変化
3.CMFデザインと価値観の関係
4.CMFを活用したデザイン事例
5.自動車への活かし方

第3部:注目の触覚技術が生み出す触感ワールドとモノづくり
  名古屋工業大学 大学院工学研究科 教授 佐野 明人 氏
1.触覚技術のパラダイムシフト
2.触覚の増強と触覚コンタクトレンズ(ボディの面歪を瞬時に検知)
3.触覚の操作と触覚ネイルチップ(官能評価)
4.触感の生成とソフトフィール硬質面(内装部品に新たな付加価値)

第4部:本物感(リアリティ)・高級感を演出する加飾・成形加工技術
  秋元技術士事務所 所長 博士(工学) 秋元 英郎 氏
1.プラスチックの加飾技術(概論)
2.金属調加飾
3.ソフトタッチ加飾
4.三次元加飾
5.テクスチャー加飾
6.オンデマンド加飾(私だけ加飾)
7.今後の展望

 詳細は → http://www.science-t.com/st/cont/id/24244

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           ■自動車関連技術書籍■
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▼書籍▼『自動車排熱回生技術』
     ~搭載・実用化に向けたデバイス開発・システム化技術~
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  発刊日:2014年12月9日  体裁:B5判並製本 199頁

◎さらなる低燃費化・効率向上と、厳しさを増す燃費・CO2排出規制への
 対応に向けて残された一手「排熱回生技術」にフォーカスした書籍です!

第1部 自動車の熱管理・排熱の有効利用に向けた要素技術と課題
第2部 排熱回生要素技術の開発
 第1章 小型・搭載性に優れたランキンサイクルシステムの開発と
    実車搭載における発電性能評価及び実用化への道筋
 第2章 熱電変換による排熱回生技術
 第3章 熱マネージメント技術による熱の有効利用と
    空調・暖機システムの省エネルギー化
 第4章 燃料改質による排熱回生技術
 第5章 液体ピストン蒸気エンジンによる排気熱からの電力回収システム

 詳細は → http://www.science-t.com/st/cont/id/23423

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▼書籍▼『五感で捉える自動車内装・室内空間の快適化技術大全』
     ~感覚の定量化、材料技術、デザイン、評価技術~
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  発刊日:2013年10月30日  体裁:A4判上製本 420頁

◎総勢30名以上の著者:自動車・部材・部品メーカーの著者が解説。
 人間を科学して導き出す。市場に求められる自動車室内の快適化を網羅!

第1章 人間が感じる“快適”とはなにか?
   ~五感と快適~
第2章 触覚で捉える車室内快適触感
   ~触り心地と座り心地の快適化~
第3章 視覚で捉える車室内快適デザイン
   ~質感向上技術と色彩・空間戦略~
第4章 聴覚で捉える車室内快適音響
   ~サウンドデザインと静寂性への遮音技術~
第5章 嗅覚で捉える車室内快適環境
   ~においの測定評価及び空気質改善~
第6章 皮膚感覚で捉える車室内快適温度
   ~空間熱マネージメント~

 詳細は → http://www.science-t.com/st/cont/id/22046

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◆ セミナー&書籍のお問い合わせ先 ◆
サイエンス&テクノロジー株式会社
〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-12 浜松町F-1ビル7F
TEL:03-5733-4188 FAX:03-5733-4187
http://www.science-t.com


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下記リンクからご連絡をお願い致します。
http://guide.jsae.or.jp/aboutaeg/?=mmPR87/2015/06/29

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ご連絡は上記リンクからお願い致します。

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